某ブロック、ショップ区画
Eilis「Focusさん、ベリーハードに突入してしまったら、ファイアーアームズじゃ火力が足りません!」
Focus「だろうな・・・だが、武器に思い入れがない奴は、アップデート毎に武器を変えなくてはならない。」
Focus「それこそ、某RPGのように町に訪れては武器を買い直すようにな・・・!」
上位互換だと?断固辞退する。
だが、指摘通りファイアーアームズでは、属性強化も高額になる。
ならば、俺はヤスミノコフで<t>を倒す。
ファイアーアームズの墓前にそう誓ったのだよ。
???「よく言った!おっさん!」
同感だと言わせて貰おう。その為にもその武器をチューンして頂きたい。
そこには一人の青年、そして求められていなかったが、あえて名乗り上げる。
グラハム「私の名はグラハム・エーカー!こう見えてアークスだ」
Focus&Eilis「( ^ω^)・・・」
グラハム「初めましてだなぁ!ry」
Focus「それはもういいよ(´・ω・`)どうしたんだ」
グラハム「武器に対する思い入れ!それはフラッグに通ずるものがある!」
グラハム「さすれば!魔改造の権威、プロフェッサーを紹介させていただく!」
プロフェッサー「ふっふっふ、何用かね」
どう見ても口調は忌まわしきドゥドゥだが、プロフェッサーがそこにいた。
グラハム「予算?無視して頂いて結構。ただし、特殊能力はOP5でお願いしたい。」
Focus「ちょw」
グラハム「多少強引でなければ、ガンダムは口説けません。」
ということで、特殊能力付与開始・・・
前準備として、ヤスミノコフ3000Rを+10にした。地味に出費が痛い。
ここまでグラインダー購入費用として500kぐらいか。
ネットカフェポイントで保護(-1)も購入にしている。
プロフェッサー「今回は、ヴァーダー・ソールで強化するからな」
Focus「ああ・・・」
返事はしたものの、それでは火力面は大きく劣るだろう。
グラハム「まずはゴミOP5ができたな。」
プロフェッサー「完成直前の素材も出来上がったぞ」
プロフェッサー「ヴァーダー・ソールを付与するぞ・・・」
プロフェッサー「完成したぞ」
完成と聞いたが、Focusとグラハムは納得がいかない。
弱い、弱すぎるのだ。5OPが付いていても、所詮ヴァーダー・ソール。
シュートⅢ、ファング・ソールのような射撃力の底上げもできず、これでは単に5OPなだけだ。
グラハム「作り直しを要求する!」
一番確率の低くなる、ファング・ソールへの移行を済ませ、素材作成へと移る。
素材である5OPファング・ソールは最安値から既に70kを超えている。
石橋を叩くかのように素材を作成し、いざ強化へと移る。
※市場の5OPはほとんど買い占めました。
成功・・・!
ヤスミノコフ3000R+10(スピリタ・ブースト、ファング・ソール、アームⅡ、シュートⅡ、スタミナⅡ)の完成である。
能力は射撃+50、技量+20、HP+50、PP+7である。
グラハム「しかし、こうして見ると意外にも微妙だな」
Focus「うむ・・・だが、次のライフルまでの繋ぎにはいいんじゃないか・・・?」
Eilis「予算が予算だけに、涙が出ますね・・・」
能力追加成功率+20%を2個購入したのは痛かった。
これでまたタイムアタックを繰り返す日々へ移るのであった。
Eilis「そういえば、技量+20、PP+5となるスティグマなる特殊能力があるそうですね」
Focus「(´゚’ω゚`)」
実質4OP程度の性能なり・・・。
でも高額すぎるから、まあいいんじゃないかな・・・。
Eilis「あと、シュートⅢにするのを30%(+20%)だからって日和ましたね?」
Focus「(´゚’ω゚`)」